肌に直接貼ってじんわり体を温められる「直貼®」がリニューアル。働く女性にさらに寄り添った商品として生まれ変わりました。温かさや、貼り心地はどのように進化したのでしょうか?
今回は、ボディケアのプロフェッショナルであるリラクゼーションスタジオ「Re.Ra.Ku」とホットヨガスタジオ「カルド」のスタッフの方々に、リニューアルした「直貼®」を使ってもらい、その感想についてお話ししてもらいました。
働く女性を悩ませる“冷え”と“疲れ”どんな対策をしている?
普段はどんなお仕事をされていますか?
高山さん(以下・高):ヨガスタジオのカルド新横浜で、フロント業務とヨガのインストラクターをしています。
木村さん(以下・木):リラク本社に勤務しています。私の担当は、「リラクガール」という、出張セラピストの企画・実践です。オフィスで業務をすることもありますが、基本的にはイベント会場でハンドケアやボディケアの施術体験を提供しています。
五十嵐さん(以下・五):私はリラクのスタッフを育成する「リラクカレッジ」で講師を務めています。研修生やスタッフに技術や接客などを教える授業を行っています。
お客様の体をケアするみなさんも、ご自身の体に関する悩みはあるのでしょうか。
木:ハンドケアは、テーブルを挟んでお客様と向き合うので、基本的に座りっぱなしです。座りながらの施術は体重をかけにくいので、立っているときよりも腕や肩の力が必要になります。右肩あたりを中心に疲労がたまるし、座りっぱなしだから足もむくみます。
高:フロント業務のときはPCにかじりついているので、気がついたら首や肩が固まってしまいます。ヨガのレッスンを行うとリフレッシュできるので、できれば毎日レッスンを入れたいのですが、週に二日はフロント業務だけですね。
五:私は授業がある日は一日中立ちっぱなしで、事務作業の日は一日中座りっぱなし。ずっと同じ姿勢で仕事をしていると、動かさない部分の血行が悪くなるのを感じます。
木:あと、イベント会場などでは手足が冷たくなるのも気になりますね。私、末端冷え性なんです。
高:私も寒がりなので、冬場はモコモコの靴下と膝掛けが手放せません!
五:冬はもちろんですが、夏場でも電車の冷房が寒いですよね。必ず上着を持ち歩き、足を出さないように気をつけています。
冷えや疲労を解消するために、普段から取り組んでいることはありますか?
木:本当は運動をしたいんですが、毎日仕事をしているとなかなかできなくて……。代わりに、ショウガや唐辛子など、体が温まるものを食べるようにしています。
五:私は、通勤中や仕事中にできる「ながら」運動をしていますよ。お手洗いに行くついでに軽くストレッチをしたり、移動のときはエスカレーターではなく階段を選んだり、毎日ちょっとした工夫をするんです。
高:私も座っているときに足首を動かしたり、ときどき立ち上がってストレッチをしたりすることで、血液の流れを滞らせないようにしています。
五:冷えも疲労も、体を動かしたり温めたりして血行を促進すると改善できるんです。一番簡単なのは湯船に浸かること。でも、なかなか時間がとれないですよね。
木:私も、シャワーで済ませてしまっています……。
じんわり温かい「直貼®」リニューアルで貼りやすく、はがれにくく。
簡単に体を温められるアイテムとして、今回リニューアルした「直貼®」を使っていただきました。率直な感想を教えてください。
高:温シップと貼るカイロの中間のような感じですね。直接貼っているのに、服の上から貼るカイロをつけているみたいに、ほんわかとした温かさが続きました。
五:貼るカイロって、熱くなりすぎることがありますよね。今回使った「直貼®」は、ジワジワとした温かさがずっと続いていました。あと、服の上から貼ると、温めたい部分からズレてしまうことがありますが、これは直接貼るからその心配もありませんでした。
木:正直、初めは肌に直接貼ることに抵抗があったんです。肌が荒れないか、はがすときに痛くないかと心配で……。でも、イベントの間貼りっぱなしにしていたんですが、全然気にならなかったですね。
高:私も、貼っていることをすっかり忘れてしまっていました(笑)。真ん中のところで折れるようになっているので、肩のラインに磁石みたいにピタッとフィットして。
五:肌に優しいのに、動いてもはがれない。ちょうどよい粘着力ですよね。
木:肩に貼ったんですが、気がついたら背中全体がぽかぽかと温かくなっていました。イベントの間貼りっぱなしにしていたんですが、はがすときもまだほんのりと温かくて。
高:温かさが長く続きますよね。
五:私も出かけるときに貼って、家に帰ってからはがしたんですが、完全に冷たくはなっていませんでした。
デイリーケアは「直貼®」 スペシャルケアは「Re.Ra.Ku」や「カルド」で。
これからどんなシーンで使いたいですか?
高:これからの季節、オフィスで使いたいです。暖房を入れていても、暖かい空気は上のほうにのぼってしまうから、足もとは寒くなってしまうことが多いんです。下半身を温めるために、腰に貼ろうと思います。
五:腰には仙骨といって、下半身につながる血管がたくさん通っている骨があるので、腰に貼ると下半身全体が温かくなりますよね。
木:私もイベントのときに使おうと思います。ユニフォームが白いので透けて見えないか心配していたんですが、他のスタッフに確認しても「わからない」と言われたので。あと、ズレにくいという点で、外回りの多い女性や、体を動かすお仕事をしている方にもオススメしたいです。
五:働く女性はもちろん、ご家庭にいる女性にもよいんじゃないでしょうか。リビングで暖房をつけていても、キッチンは寒いことが多いですから。
木:イベントでハンドケアをしてさしあげる女性のお客様は、手がとても冷たいことが多いです。身体を温めるためにはぜひお店に来ていただきたいですが、時間がなくてなかなか来られない方にはセルフケアとして「直貼®」をオススメしたいです。
高:ホットヨガに通うお客様の中にも、冷え性に悩んでいる方がたくさんいます。「直貼®」を使って体を外側から温めて、レッスンで筋肉を動かして体の内側から温めれば、二重に温かくなれますね。
体を外側から温めるデイリーケアは「直貼®」、体を内側から温めるスペシャルケアは「Re.Ra.Ku」や「カルド」で行えば、寒い冬も快適に過ごせそうですね。みなさん、どうもありがとうございました。
今回インタビューにご協力頂いた三人のプロフィール(敬称略)
- ■名前
- 高山 京子(29)
(タカヤマ キョウコ) - ■資格
- ・IHTA認定ヨガインストラクター2級
・ボディフレックスインストラクター
- ■経歴
- 2013年、ヨガと出会い翌年にヨガインストラクター、ボディフレックスインストラクターを習得。
その後カルドのインストラクターとして、ホットヨガ・岩盤ヨガをメインに様々なスタイルのヨガレッスンに携わる。
担当レッスンは、タハヨガ、パワーヨガ、デトックスヨガ、ボディフレックス。
- ■名前
- 五十嵐 真佐子(35)
(イガラシ マサコ) - ■資格
- ・リラクゼーションセラピスト検定1級
・ジュニアアスリートフードマイスター
- ■経歴
- リラク歴8年 講師歴3年
未経験からセラピストとして入社。店長、銀座エリアマネージャーを経て新店舗や赤字店の救済等、運営部5年経験後、講師として入店前・入学後の技術・接遇研修に携わる。
- ■名前
- 木村 津久美(26)
(キムラ ツグミ) - ■資格
- ・肩もみニスト取得
- ■経歴
- リラク歴4年
セラピストとして入社。
店舗での施術の他に、イベントでの施術体験等幅広くリラクの業務に携わる。
Re.Ra.Ku(リラク)は、東京No.1の店舗数を誇るリラクゼーションスタジオ。その場限りのリラクゼーションではなく、「肩甲骨ストレッチ」を中心とした独自の「ストレッチ&ボディケア」を通し、疲れをためない健康な身体づくりをサポート致します。
CALDO(カルド)は、ヨガ・ピラティスだけでなく、充実のフィットネスマシンを完備した全国最大級のスタジオ。ホットヨガは身体が温まっていなくても筋肉を伸ばしやすくなる35~40℃の室温で実施。業界初の銀イオンスチームで室内を清潔に加湿し、潤いながら大量に発汗できる環境を保っています。