Hisamitsu®

水虫を知る

水虫の種類

足の水虫

足の水虫には趾間型、小水疱型、角質増殖型などがあります。

(1)趾間型
足の指の間が初めは赤くなり、それから白くふやけて、皮がむけます。むずむずとかゆいことが多く、白くふやけた皮をむしるとただれて、液が出てじゅくじゅくします。

趾間型の症状例

(2)小水疱型
足の裏や縁に小水疱や膿疱ができ、強いかゆみを伴います。小水疱は通常2~3mm程度ですが、時により大きくなることもあります。

小水疱型の症状例

(3)角質増殖型
足の裏、特にかかとの部分の角質が厚くなり、表面がザラザラになって皮がむけてきます。かゆみなどの自覚症状はありません。

角質増殖型の症状例

手・爪の水虫

手にできる水虫や爪がぼろぼろになる爪の水虫もあります。

水虫は足だけにできるものではありません。
手や爪にできるものもあり手にできる水虫は手白癬、爪にできる水虫は爪白癬と呼ばれます。

※爪白癬は病院での治療が必要です

手・爪の症状例1 手・爪の症状例2